9月に学校が始まってから、一人ずつ「チャレンジ ちさと」の発表をしています。「チャレンジ ちさと」とは、自由研究よりも内容に広がりをもたせ、各自でテーマを決め、夏休みだからこそできることに取り組み、挑戦する価値(挑戦に成功したときに味わえる達成感や自己肯定感。上手くいかなくても、なぜ上手くいかなかったのかを考えることを通して、メタ認知が高める。)や学ぶ楽しさを実感できることを目指すものです。そして、2学期に報告会を設け、友だちの取り組みの良い点を見つけ、仲間から学ぶ機会とします。夏休みに行ったお手伝いの様子や、漢字の勉強を自主的に行ったもの、読んだ本のタイトルと冊数を一覧にしたものなど、1年生らしい発表が行われています。友達の発表を聞いて、「すごい!」と思ったことや「もっと聞いてみたい!」と思ったことなど、感想も記入しています。順調にいけば、今週中には、全員話をすることができそうです。